あいさつを返さない奴はいるがあいさつし続けよう!

社会人、あいさつされても返さない人、けっこういます。だから返されなくても気にする必要はない。

だが、そういう人に返されないからといってあいさつしなくていいわけではない。

これは社会のバグのひとつです(そして、仕様です笑

 

ただ、そういう人は割とあいさつされたかどうかはしっかり見ています。残念な新卒のための生存手引書(実践編基礎1 挨拶ー基本的な仕事の進め方) - 発達障害就労日誌

借金玉氏のこちらの記事のあいさつの部分には全面的に同意しています。

あいさつはノーコストでできる。

という人もいますが、ノーコストではないとは思います(面倒とか、ボーっと歩いてたら近くに人がいて反応が遅れたとか、咄嗟に声が出ないとかそういう時もあるでしょう)。

あいさつすること自体がつらい。私もどちらかというとそちら側の人間です。

しかし、あいさつはして損はないです。

しないと損になることはあります。

残念ながらこのような仕様なのです。

あいさつしなくて怒られる(怒られるだけまだマシで、大抵の場合は陰であいつはあいさつもできない奴、といわれる)ことはあれど、あいさつをして怒られることはほぼないです。怒ってきた人がいたらその人が異常か、異常なあいさつをしたかのどちらかだと思います。

 

私があいさつのことで上司に言われて記憶に残っている言葉

「あいさつって何のためにするかわかる?『あなたのことを仲間だと思っています』っていう意思表示だよ」

これは借金玉氏のブログでいうところの「部族の掟」と似た概念なのかなと思います。

 

どんな組織にいても使う、かなり基礎的なポータブルスキル、あいさつの話でした!