中二病
今日、あるビルの前を通りかかった。
6Fぐらいでは人がビルの窓を拭いていた。
屋上からゴンドラを垂らして、そこに人が乗って窓を拭いていた。
今日は風が強かったから、揺れるだろうなと考えていた。
日給いくらぐらいなんだろう、そしてこういう危険な作業こそロボットに任せていいのではと思った。
もはや技術的にはロボットで代替できる労働はたくさんあるんじゃないか。
しかし、それでは人間の雇用が確保できなくなってしまう。
だから、食い止めてるんだよ。大きな組織が。
人の機会を守るために。
それでもいつかはやってくるよなぁ。
今よりはるかにロボットが人間に取ってかわる日が。
そう考えると、労働の対価として金銭を受け取って、金銭を使って物品を買い、命をつなぐ。
いくのかな。どうなんだろうね。
- 作者: 岡田斗司夫
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