【サッカー】マンU、モイーズ監督解任

昨シーズン限りで勇退した偉大なるサー•アレックス•ファーガソンの後任として、エバートンからやって来たデビッド•モイーズ監督。

しかし、先日古巣のエバートンに敗れたことでCL出場権を19年振りに逃すことが決定するなど、成績は振るいませんでした。

確かに成績は悪かったですが、
それは全て前任者のファーガソン氏との比較になってしまうから悪目立ちしてしまうのもあったでしょう。

仕事って、前任者が偉大なほどきつくて、前任者がショボいほど後任は楽な部分があると思っています。
なぜなら、客や周りの期待度や要求度がきっと違うからです。

これはサッカー監督という特殊な職業でもそうではないでしょうか。

ファーガソン氏の後任なんて、世界中のサッカー監督の99%は務まらないです。

イングランド的なロングボール主体のサッカーなら得意なモイーズ監督ですから、イングランド国内ならきっとまたチャンスがある。また指導できる姿が見られるのを待っています。

そして、冷遇されがちだった香川真司がこの監督交代で試合に出場できるようになるのも祈ります。